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荷待時間・荷役作業等の記録義務の対象拡大を含む 自動車事故報告規則等の一部を改正する省令案に関する意見募集について

自動車事故報告規則等の一部を改正する省令案に関し、8月14日から9月12日を期間として、意見募集(パブリックコメント)が開始されました。
省令案の中では、2.(9)荷待時間・荷役作業等の記録義務の対象となる車両の拡大(輸送安全規則第8条関係)として、
① 今般、改正法により契約の適正化を図ることとしている中、貨物自動車運送事業者は自身の荷待時間・荷役作業等を記録することで、待機時間料や積込料・取卸料などを荷主から適正に収受する根拠とすることができること
② 改正法により、荷主に荷待ち・荷役時間の短縮の努力義務を課すこととなるところ、荷待ち・荷役時間を把握できない荷主については、貨物自動車運送事業者に確認をとることも想定されているが、その際に、貨物自動車運送事業者においても自身の荷待ち・荷役時間を把握しておく必要があること
などを目的として、荷待時間・荷役作業等の記録の対象を全ての車両に拡大することとされております。

詳細、意見募集要領(提出先を含む)については以下のURLよりご確認ください。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&Mode=0&id=155240931

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